10月の期間限定コーヒー 「メキシコ アルトゥーラ」」
先月の限定コーヒー「ニカラグア」に場所が近い国のコーヒーをご紹介します。
ニカラグアは中米の国なのですが、メキシコは一応地理的には北米に属するみたいですね。
ずっと中米だと思ってました。
まぁちょっとあいまいなところはあるみたいですが。
カフェテナンゴより抜粋
さて、
そんなメキシコのコーヒー事情についてですが
世界的な生産量としては、TOP10に入るくらいの生産量があるなかなかのコーヒー大国といった感じでしょうか。
しかし、その産業として環境が万全に整っているというわけではないんですね。
インフラや経済支援など万全とはいえない中で、国内生産量の大半を小規模農家が行っています。
比較的高地の山岳地帯を中心に栽培が行われており、栽培された標高を元にメキシコ国内でコーヒー豆の格付けがされているんです。
珈琲タイム(Coffee-effect.com)より抜粋
高品質とされる要因は多数ありますが、
メキシコに限らず、コーヒー豆は栽培された標高が高いほど高品質という傾向があります。
表のとおり、標高1,300m以上で栽培されたコーヒーが最上位の格付け「アルトゥーラ」として出回ることになります。
では味などについて。
まず特徴として「酸味」ですね。
比較的酸味が中心になりますが、刺激的ではありません。
そこは陽気な太陽の国、メキシコとでも言いましょうか。
スカッと晴れ晴れとした酸味という感じです。
後を引かない、口の中をシュン!!っと突っ走っていくような(笑)
余韻に、ほのかな苦味とコクが顔を出すところも、酸味が活きてくるポイントだと思います。
香りも爽やかですよ。ちょっと甘酸っぱさがあるような可愛らしい香り。
なかなか明るく元気なコーヒーですよ♪
メキシコ アルトゥーラ
ぜひお試しくださいね~
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