4月の期間限定コーヒー「パプアニューギニア マウントハーゲン」
日本のほぼ南、赤道よりも少し南に位置するパプアニューギニア。
ニューギニア島とその周辺のたくさんの島々からなる島国です。
コーヒーの産地としての歴史はまだまだ浅く、1930年代にジャマイカのブルーマウンテンの苗木が持ち込まれたことをきっかけにコーヒー栽培が始まったとされています。
暑いイメージのある国ですが、国内の大部分を占める標高の高い山岳地帯は平均気温が18℃ほど。
まだまだ生産量は少ない国ですが、年間を通した気候がコーヒー栽培に適しているため、山岳地帯を中心に高品質のコーヒーが生産されています。
さてさて、そんなパプアニューギニアから、今回は「マウントハーゲン」というコーヒー。
名前の「マウントハーゲン」とは、ニューギニア島の西ハイランド州の州都の名前であり、街の近くにある火山の名前でもあるんです。
標高が高く、木々に囲まれた自然豊かな場所で育てられているマウントハーゲンのコーヒー。
まず見てもらいたいのは豆そのもの。
形がとってもきれいなんです。
いびつな感じが無く、きれいに整った形と少し大きめで存在感がある、美人さんな豆ですね♪
では味はどうでしょう?
やさしくなめらかな酸味と香りがふわぁ~っと流れて、スッキリ澄んでいてクセが無いマイルドな感じ。
味もやっぱり美人さん♪
そんなマウントハーゲンのコーヒー。
4月の限定コーヒーですからお早めに♪
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